「港北みらいカフェ」とは?
ドキュメンタリーを中心に、月一ペースで上映会を開催していきます。
このまちに映画館がないことを、少し寂しく感じていました。
身近な人たちと地域や社会の課題を知り/語り合う場をつくりたいと、願っていました。
そこで、月一回の映画上映会サークルを立ち上げました。
当面は主催者が選んだ映画を上映しますが、ゆくゆくはリクエストにもお応えしてゆきます。ぜひ、お越しください。
連絡事項
- 8月の活動日は8月4日(日)です
- 9月の活動日は9月21日(土)です
2024年8月4日(日)の活動内容
グレート・グリーン・ウォール~アフリカの未来を繋ぐ緑の長城~
私たちが直面する大きな課題である気候変動により、干ばつや砂漠化だけでなく、資源不足や食糧不足が引き起こす紛争が深刻化。故郷を追われる人たちが増えている。
セネガルからジブチへ、マリ出身のミュージシャンが音楽で人々を繋ぎ、アフリカ大陸を8,000kmに渡って横断する人類史上最大規模の植林プロジェクト。
壮大なプランと、ささやかな行動と絶望の繰り返し。その先に希望は見えるのか。
- 監督 ジャレッド・P・スコット 、92分、2019年、イギリス
- 【カンヌ コーポレートメディア&TV大賞2020 金賞】
- 【サンパウロ国際映画祭 2019 観客賞】
- 【レインダンス映画祭 2020 最優秀撮影賞】
【活動の詳細】
活動日 | 2024年8月4日(日) |
上映時間 | ①11:30~ ②14:30~ |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 各回1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | お申込み お問合せは mirai.kouhoku@gmail.comまで |
2024年9月21日(土)の活動内容
草間彌生∞INFINITY
天才芸術家の知られざるドラマティックな人生。激動の60年代のニューヨーク。女性芸術家が単独で個展を開くことが不可能とされた時代、草間彌生は苦境の中でも創作活動を続け、愛と平和のために世界に挑んだ。
世界的アーティストの1人として知られる草間彌生。絵画や彫刻、インスタレーション、パフォーマンスアート、詩や文学……様々な分野で輝かしい功績を残し、現在もなお創作活動に全てを捧げる。
草間彌生本人のインタビューに加え、70年に渡る創作活動の記録、草間彌生の才能を語る芸術関係者の声によって構成される衝撃の77分!
- 監督 ヘザー・レンズ 2018年、アメリカ、77分
【活動の詳細】
活動日 | 2024年9月21日(土) |
上映時間 | ①11:30~ ②14:30~ |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 各回1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | お申込み お問合せは mirai.kouhoku@gmail.comまで |
主催者紹介
大野トモイ
- 元ICUチアリーダー。大倉山在住。2歳児のママ。
大野拓夫
- 2006年から港北(大曽根台→大倉山)在住。2歳児のパパ。
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2024年7月7日(日)の活動内容
ミッション・ジョイ ~困難な時に幸せを見出す方法~
困難に直面した時、私たちはどのように幸せを見出すことができるのか?
本作はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃運動の指導者の一人、デズモンド・ツツ大主教という2人のノーベル平和賞受賞者が、宗教の違いを超えてその答えを導き出す深い知恵と喜びに満ちた対談を元にしたドキュメンタリー。
今も戦争・紛争の絶えない現代にあって、許すこと、つながること、楽しむこと、希望を持つことという2人のメッセージは、どんな状況でも幸せに生き、平和を切り拓く知恵を授けてくれる。
2021年、アメリカ、90分。
【活動の詳細】
活動日 | 2024年7月7日(日) |
上映時間 | ①11:30~ ②14:30~ |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 各回1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | お申込み お問合せは mirai.kouhoku@gmail.comまで |
2024年6月9日(日)の活動内容
ジェンダー・マリアージュ ~全米を揺るがした同性婚裁判~
※注意:都合により午前の部が中止になりました
2015年6月、全州で同性婚が容認されたアメリカ。そこに至るまでには厳しい道のりがありました。
同性婚が合法とされていたカリフォルニア州で、2008年11月、結婚を男女間に限定する州憲法修正案が通過。同性婚が再び禁止されることに。これを人権侵害として合衆国最高裁判所に州を提訴した二組の同性カップル。
アメリカで婚姻の平等が初めて争われたこの訴訟のもと、かつてブッシュ対ゴアの大統領選で敵同士だった2人の弁護士、テッド・オルソンとデヴィッド・ボイスも手を取り合う。
愛とは、家族とは、人権とは。かつてない闘いを5年以上に渡って撮影し続けた感動のドキュメンタリー。
2013年、アメリカ、112分
【活動の詳細】
活動日 | 2024年6月9日(日) |
上映時間 | 14:30~ |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 各回1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | お申込み お問合せは mirai.kouhoku@gmail.comまで |
2024年5月12日(日)の活動内容
シード~生命の糧~
私たちの命そのものというべき種。しかし、20世紀中に野菜の種子の94%が消滅しました。多国籍企業による種子市場の独占が最大の要因とされます。
市場に遺伝子組換え作物が登場し、多くの国々で農家が種子を保存して翌年蒔くことが禁止されるようになりました。種子の多様性を守るために私たちのすべき選択とは?
人類の週末に備え、最大300万種の種を貯蔵できる永久凍土にあるシードバンク。世界中を駆け巡り、種を収集する植物探究者たち。ヴァンダナ・シヴァ、ジェーン・グドールやウィノナ・ラデュークなど著名な活動家と共に種子の多様性を守る方法を探ります。
2016年、アメリカ、94分
【活動の詳細】
活動日 | 2024年5月12日(日) |
上映時間 | ①11:30~ ②14:30~ |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 各回1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | お申込み お問合せは mirai.kouhoku@gmail.comまで |
2024年4月14日(日)の活動内容
ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~
あなたの服の本当のコストを知っていますか?
誰かの犠牲の上に成り立つファストファッション。実はファッション業界が環境に与える負荷は石油業界に継いで、2番目に大きいという。ファッション業界でも大量生産・大量消費が問題化し、変化が起き始めています。
地球に害を及ぼさない方法を探る企業、エシカル&フェアトレード・ファッション。華やかなファッション業界の裏側で起きている知られざる真実。ファッション産業の今と、向かうべき未来を見つめるドキュメンタリー。
2015年、アメリカ、93分
【活動の詳細】
活動日 | 2024年4月14日(日) |
上映時間 | 14:00~ |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 各回1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | お申込み お問合せは mirai.kouhoku@gmail.comまで |
2024年3月10日(日)の活動内容
映画 変身
福島第一原子力発電所事故(2011年)、米国のスリーマイル島原子力発電所事故(1979年)、サンタスサーナ原子炉実験場事故(1959年)。
この半世紀の間に起こったこれら3つの事故の共通点は、いずれも過酷なメルトダウン事故を起こしたこと、マスメディア報道が充分になされなかったこと、そして、時とともに事故が風化し、問題意識が薄れてゆくこと。
原発事故の収束作業は、未来の世代で続く問題だ。決して忘れてはならない現実が、ここにある。
【活動の詳細】
活動日 | 2024年3月10日(日)13:30~14:35 |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | グーグルフォームより |
2024年2月11日(日)の活動内容
映画 バレンタイン一揆
“チョコレートの原料、カカオ豆を、どこで誰がつくっているのか、あなたは知っていますか?”
日本の普通の女の子3人がアフリカのガーナで出会ったのは、たくさんの子どもたちがカカオ農園で働かされ、学校に通うこともできない、「児童労働」という現実でした。
バレンタインデーに、フェアトレードでつくられた、ほんとうに愛のあるチョコレートを、日本のみんなに選んでほしい。彼女たちは動き出しました。イベントの名は、「バレンタイン一揆」。
果たして、彼女たちの想いはみんなに届くのか。これは、児童労働の問題と出会い、悩み、闘った、日本の女の子たちの物語です。
【活動の詳細】
活動日 | 2024年2月11日(日)13:30~14:35 |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | グーグルフォームより |
2024年1月14日(日)の活動内容
ガザ 素顔の日常
「平和が欲しい。ただ普通に暮らしたい。」
東京23区の6割程の広さのエリアにパレスチナ人約200万人が暮らすガザ地区。住民の約7割が難民で貧困にあえいでいる。
陸も海も空も自由が奪われたガザは、「天井のない監獄」と呼ばれる。ここには命の保証がない。それでも日常を力強く生きようとする人々がいる。
19歳で現実逃避するためにチェロを奏でるカルマは、海外留学して国際法や政治学を学びたいと考えている。14歳のアフマドの夢は、大きな漁船の船長になり兄弟たちと一緒に漁に出ることだ。
「欲しいのは平和と普通の生活」。ガザの人々は、普通の暮らしを今日も夢見ている。
【活動の詳細】
活動日 | 2024年1月14日(日)13:30~15:05 |
対象者 | 会の主旨に賛同くださる方 |
参加費 | 1,000円 |
持ち物 | 参加費以外、特になし |
アクセス | 空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)(横浜市港北区大曽根1-23-2 大曽根商店街 マルシンさん手前左折1階) |
参加申込 | グーグルフォームより |