スタディサークルの立ち上げ前の事前準備が整ったら、次はいよいよ仲間集めです。ここでは、スタディサークル設立時の初期メンバーの集め方について順を追って解説します。
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Toggle1 友達への声かけ
まずは、事前準備で作成した企画メモを手元に用意し、印刷しましょう。
そして企画メモに記載した活動内容に最も興味を持ってくれそうな友人に連絡をとりましょう。興味を持つかはわからないけど、性格的に興味を持ちそうな友人でも大丈夫ですよ。
ローカルな地域での活動の場合、比較的近所の友人にまずは声をかけてみるのも良いですね。
2 反応がイマイチなら企画メモを修正
企画メモを渡して説明したけど、全然反応が無くて悲しくなりました。。。気を落としてはいけません!良くあることです。そんな時は、むりくり「一緒にやろう」と伝えるのではなく、こういうことを考えているんだけど「どう思う?」と問いかけるとこから始めてみましょう。
あなたが一生懸命に企画メモを作って、それを相談されたなら、きっとあなたの友人はとても素直なアドバイスをくれると思いますよ!そのアドバイスを自分なりに受け止めて、企画メモを修正できるところは修正してみましょう。
3 自分の芯を大切にしよう
ただし、友人のアドバイスをすべて優先し、自分が本当にやりたいこと、譲れないことを歪めてはいけません。スタディサークルの活動は、あなたから始まります。なので、あなた自身が大事にする部分を大切にしましょう。その上で、友人のアドバイスを反映できる部分は取り入れてみましょう。
このような行動を繰り返していく時点で、確実にあなたのやりたいことは引き寄せられてきます。
4 初期メンバーとお試し活動
企画メモを元に何人かの友人に声かけを行っていくうちに、一緒にスタディサークルの活動を一緒にしていける初期メンバーを見つけましょう。そんなに多くは必要ありませんが、あなたも含めて最低3人、5人を目標に集めましょう!
まだ、参加するか決めきれないという候補メンバーには、とりあえずお試し活動の日を決めてみて、そこに参加してもらうよう連絡しましょう。何事も実際にやってみる・動いてみることで、新たな段階が見えてきます。
お試し活動の場所は、近くの公共施設の会議室でも良いですし、空ちゃもお試し利用は無料となりますので、お気軽にお問合せください。
5 自分一人だけでも始める勇気を
ただ、色々と友達などに声をかけてみたものの、誰も一緒にやってくれる人がいないという場合、まずは自分の自宅でもかまいませんので、自分一人でできることを始めてみませんか?
そして、その活動を写真に撮り、発信してみましょう。活動写真をSNSに投稿したり、友達にLINEで送ったりするうちに、あなたの周りの人は「あっ、本気なんだな」と思い、なんだか協力したくなってくるはず。
何か物事を始めるときには「覚悟」が付き物です。周りの人の意見に流されて、自分がしたい活動を止めてしまうなんてのはもったいないし、後悔してしまいますよね。
自分一人だけでも始める勇気を持つことで、次の新たな世界が開けてくると思います。
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