はじめまして、和奏仰香(Wasounoka)津山清仰( @kiyoko_tsuyama )と申します。
日本の伝統文化である和の香り『御香』の調合・制作をする香司。
和の伝統文化や自然で優しいものが好きです。
生薬として使われていて天然の御香原料に直に触れ、それらを使用して、好きな香りを調合し御香を創っています。
御香とは
現代では「御香」といえば「お線香」を思い浮かべることが多いでしょう。
「御香(香)」は飛鳥時代に大陸から日本へ伝わり、沈香や白檀といった香木、草木や根等を使い、お焼香や練香、匂い袋として用いられてきました。
仏様への供養として使われるだけでなく、平安時代の貴族は衣服に焚きしめたり四季の香りを調合し、鎌倉時代の武士にとってもたしなみの一つでした。
古くから日本文化と深く結びついた香りの習慣は、現代に至るまで受け継がれています。
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御香ワークショップに参加すると
古来から生薬として使われ、普段目にすることのないのお香の材料を直に観て触れることが出来ます。
御香や作るアイテムの歴史、その意味を知ることができます。(塗香、匂い袋、部屋香、お線香など)
※今回は、部屋香です。天然の香原料を中心にご自身の好きな香りが作れます。
- 香りのものが好き
- 和のものが好き
- 自分で作るのが好き
- 天然のもので作りたい
という方に特におすすめのワークショップとなります。
御香ワークショップの内容
4月から新しい年度が始まりますが、日本は古来から新しい香りで新しい年を迎える風習があります。
そこで、今回はお部屋や玄関に置くことで邪をよけ開運し福を招くと(開運招福)の意味を持つ部屋香をつくります。
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天然の香原料の調合は、 お伝えするベースを下にご自身で好きな香りを調合して頂きます。
使用する原料により、香りの持続期間は異なりますが、約1年弱と言われています。作ってから少しずつ香りが変化していきます。
天然の香原料ならではの自然の恵みをご自宅でお楽しみいただけます。
御香ワークショップ開催概要
開催日時 |
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参加費 |
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持ち物 |
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開催場所 |
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参加申込 |
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これまでの参加者の感想
これまで和の香りのワークショップに参加してくださった方からのご感想です。
- お香の調合は初めてでしたが悩みながらも楽しい時間でした。
- アロマは知っていましたが、御香はあまり知らなかったので勉強になりました。
- 天然の材料で作れるのが良かった。
- 自分の好きな香りが出来て嬉しいです。珍しいので自慢します。
よくある質問
皆さんによくお問い合わせいただく質問の答えをまとめました。
- Q:御香は初めてです。良い香りが作れるでしょうか?
- A:香りを調合の基本ベースなどワークショップ中にお伝えします、また、お一人お一人、アドバイス致しますのでご心配なく。
- Q:香りの持続期間は、どれくらいですか?
- A:香りの持続期間は使用する香料により変わりますが、約1年弱と言われています。 作ってから少しずつ香りが変化しますので、天然の香原料ならではの自然の恵みをご自宅でお楽しみいただけます。
- Q:家にペットがいますが、お部屋においても大丈夫でしょうか?
- A:部屋香は天然の香原料のみで作る比較的安全なお部屋のフレグランスです。気になる場合は、近い場所におくのを避けるか、風通しのいいお部屋に置くことをお勧めします。
主催者紹介
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和奏仰香 津山清仰(わそうのか・つやま きよこ)
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