今回は、輝く自分を取り戻す「自分時間の作り方」について、空吹きチャーリー亭運営事務局スタッフが解説します。
本日の記事は、
- 毎日が同じことの繰り返しで、自分が輝いてる気がしない
- このまま同じことの繰り返しで年をとりたくない
- どうせなら自分がやりたいことを思いっきりやってみたい
- でも、とにかく自分の時間がなく途方に暮れている
- 誰か私にあった自分時間の作り方を教えてほしい
というような悩みを一度でも抱いたことがある方が対象です。
要は、毎日家事や育児に追われて自分の時間が確保できず、モヤモヤを抱えて生きている「あなた」のための記事となります。
- 「自分時間なんてあるわけないじゃない!」
- 「毎日の状況を見てごらんなさいよ!」
と思うかもしれません。
でも実は、
自分時間はその時間の確保を最優先に考えて毎日のリズムを作る
ことで確保することが可能です。
どゆこと?と思うかもしれませんが、この記事を読むことで、
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そして、自分時間が作れれば、
自分のやりたいことや夢の実現に時間を割くことができ、
毎日が充実した日々になり、
もっと輝く自分となることができます!
この記事の発信元について
では早速、自分時間の作り方についてについて、深堀解説をしていきます。
Table of Contents
Toggle1 自分時間を作るメリット
最初に自分時間を作ることのメリットをお伝えします。
冒頭にお伝えしたとおり、日本人の主婦(主夫)はとっても忙しい。
それは事実です。
でも、だからといって、毎日を家事と育児に追われ、歳を重ねていくのはもったいない!
自己犠牲はもう止めにして、自分がやりたいと思うことをやりましょう。やってみましょう。
なので、繰り返しにはなりますが、
自分時間が作れれば、
自分のやりたいことや夢の実現に時間を割くことができ、
毎日が充実した日々になり、
もっと輝く自分となることができます!
これが、自分時間を作る最大のメリットです。
また、その他にも裏メリットがあります。
「あなたがご機嫌になれば、家族もご機嫌になる」
ということです。
自分時間を作ることで心に潤いと余裕が生まれ、家族もあなた自身も楽しく過ごせることにつながります。
具体的には、
- 夫(妻)や子どもに優しく接することができるようになります。
- 些細なことであればガミガミ怒らずにすみます。
あなたの日常の精神状態は、波紋のように家族に伝播します。
自分時間がなければ、些細なことでイライラしたり心の余裕がなくなり家族に八つ当たりしてしまうことも。
そして、あなたのイライラは、家族みんなのイライラにつながります。
怒っているあなたに、家族は近寄りません。
逆ギレ同士の毎日はもううんざり。
でも、あなたがご機嫌であれば、家族みんなもご機嫌、そして毎日家庭が笑顔に包まれ、多少の困難も一致団結して乗り切ることができます。
あなたもハッピー、家族もハッピー。
こんないいことはないですよね?
なので、自分時間を作り出し、あなたの本当にやりたいことに時間を割きましょう☆
2 毎日の時間の使い方
では、続いて少し客観的な視点から、日本人の主婦(主夫)の毎日の時間の使い方を解説します。
⑴ 主婦は忙しくて自分の時間が取れない?
まず、日本人の主婦(主夫)の家事に割く時間はどれほどでしょうか?
NHK放送文化研究所「国民生活時間調査」によれば、30代・40代の女性の平日における家事の平均時間は、下図のとおりです。
これによると、2020年において、
- 結婚していない30代・40代の女性:1時間35分
- 小学校入学前の子どもがいる30代・40代の女性:11時間17分
- 学校に通っている子どもがいる30代・40代の女性:5時間40分
結婚していない30代・40代の女性と比べ、結婚されてお子さまがいらっしゃる家庭の女性は、大変なご苦労をされていることがわかります。
時間の余裕だけで見れば、結婚されてお子さまがいらっしゃる家庭の主婦(主夫)は、圧倒的に不利な状況となり、
「自分時間なんて作る時間は無いよ!」
とお叱りを受けそうな状況です。
⑵ 毎日何時間テレビとスマホを見ていますか?
では、本当に自分時間を作る余地は無いのでしょうか?
別の観点での、データをお示しします。
同じくNHK放送文化研究所「国民生活時間調査」によれば、年齢別の平日におけるメディアの全員平均時間は、下図のとおりです。
さて、ここで先ほど家事に追われて大忙しの30代・40代の平日におけるメディアの全員平均時間のうち、「テレビ・インターネット・動画」の視聴時間を見てみますと、
- 30代:3時間27分
- 40代:3時間10分
となります。
いやいや、息抜きをしたっていいじゃないか!
と思うかもしれません。
でも、この3時間をどう料理するかが、自分時間の作り方の大切な部分です。
テレビとスマホの対策は後程解説します。
3 自分時間の作り方
では、いよいよ自分時間の作り方の解説です。
⑴ やると決めた時から時間が生まれる
最初にすべきことは「決心」です。
自分時間を作り出し、自分が本当にしたいこと、すべきことに時間を割く、
そして、もっと輝く自分となる!
このために行動を起こす事を「決心」してください。
時間とは意識における相対的なものです。
テレビやスマホを見ていたらいつの間には夜の12時だったなんてことがあるように、意識の状態によって流れるスピードや密度が変わります。
一方で、1時間以内に何が何でも終わらせなければならない状況下での「1時間」は、流れるスピードと密度が全然違います。
なので、自分時間を作り出すというより、
- 自分時間が生まれる
- 自分時間が見つかる
という方が正確です。
そのためには、まずはやると心に決める。
「決心」してください。
そうすれば、あなたの心の波長に同調して、自ずと自分時間が引き寄せられてきます。
⑵ 自分時間でやりたいことを書き出す
それでは、やると「決心」ができたら、次は自分時間でやりたいことの書き出し作業です。
ダラダラと時間を過ごしてしまうのは、すべきことが明確になっていないからです。
なので、今日、自分時間でやりたいことを手帳やメモに書き出しましょう。
書き出す内容は、具体的であればあるほど良いです。
例えば、料理教室を開きたい人であれば、
- 作り置きの常備おかずのレシピを選定
- 必要な食材をスーパーに買い出し
- 10人分の量で常備おかずを実際に作ってみる
これを行動するだけで、1回の料理教室の内容ができあがります。
また書き出すことで、具体的な行動時間も想像することができます。
人間はすぐに忘れてしまう生き物です。
書き出しておけば、仮に今日できなくても明日見返すことで、実現可能になります。
⑶ 自分時間を優先した生活リズムづくり
さて、次に重要なのは生活リズムの再構築です。
ここで、仮に「自分時間=仕事時間」と考えてみます。
自分時間はいつ無くなっても良い「余り時間」と考えてしまうから、泡となって消えてしまいます。
あなたが、会社にお勤めの場合、定められた勤務時間を好き勝手に減らしたり、ずらしたりはできないですよね?
それと同じように自分時間は仕事時間として優先順位を上げて考えてみましょう。
その上で、その自分時間を一日の生活の中のどこに入れるべきか考えてみましょう。
【朝と夜の自分時間】
新しい生活リズムの再構築にあたっては、最初に睡眠時間から決めます。
何故かというと、睡眠時間が健康な身体を作るための最優先事項だからです。
何時に寝て、何時に起きるか。
睡眠時間は、6時間から7時間は欲しいところです。
またあなたが、夜型人間か朝型人間かで変わります。
次に子ども達の睡眠時間を決めます。
この、忙しいあなたにとって夜と朝のあなたと子どもの睡眠時間の差の時間が、自分時間を生み出せる第一の時間です。
具体的な作業手順
- ❶自分の睡眠時間を決める
- ❷子どもの睡眠時間を決める
- ❸自分と子ども睡眠時間の差が自分時間
例えば、
- ❶あなたは23時に寝て、5時半に起床する
- ❷子どもは21時に寝て、7時に起床する
- ❸自分時間は21時~23時と5時半~7時となります。
ここまで考えて、時間をコントロールする鍵は、子どもを21時までに寝かせることだとわかります。
なので、21時に寝てもらうために、逆算して夕飯の準備やお風呂時間を考えていきます。
【日中の自分時間】
続いて日中の自分時間ですが、最初に最優先で子どもの送り迎え時間が決まります。
次に実現したいことの作業量から自分時間の必要時間を決めます。(仕事だと思ってね!)
残りが家事の時間です。
具体的な作業手順
- ❶子どもの送迎時間
- ❷自分時間の必要時間
- ❸残りが家事の時間
例えば、
- ❶子どもは8時に家を出て、14時半に帰宅する
- ❷自分時間は4時間欲しい
- ❸8時~10時が家事、10時~14時が自分時間、14時から30分が家事
要は、優先順位の問題です。
日常ついつい家事から始めてしまい、それがズルズルと時間を経過させてしまいます。
でも、10時からお友達とお約束があるのに、10時過ぎまで家事をやることはないですよね?
それと同じで、10時から仕事があると考えれば、それまでに家事を終わらせるように行動するでしょう。
⑷ 自分時間を作りたければテレビとスマホを封印
続いては、自分時間を作りたければテレビとスマホを封印すべしという内容です。
先ほどNHK放送文化研究所「国民生活時間調査」のデータでお示ししたとおり、日本人の主婦(主夫)は、家事に追われて大忙しな毎日であることは事実です。
でも、無意識に息抜きとして「テレビ・インターネット・動画」に3時間もの時間を割いているというのも、また事実です。
せっかく1日の中で自分時間として割く大切な時間を決めても、テレビとスマホは中毒性のある誘惑物として、あなたの大切な時間を奪っていきます。
その時間は無意識で見えていないもので、あなたにとっては3時間の認識はないものかもしれません。それが無意識の時間泥棒の怖いところです。
もちろん、調査データはあくまで平均値なので、私は「テレビ・インターネット・動画」に時間なんてそもそも割いていないという人もいらっしゃると思います。
ですが、要は自分時間を作る際に最大の天敵はテレビとスマホで、
- テレビとスマホの視聴時間を削ることで、
- 時間泥棒から平均して毎日3時間の自分時間
- を取り戻すことができます。
そこで、毎日の習慣として
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これを実践してみましょう。
4 家事時間削減のための時短テク
さて、ここまで来たら最後は、家事時間削減のための時短テクを駆使して、家事の効率化を図りましょう。
今回は、主婦におすすめな自分時間の作り方を6つ紹介します。
- 生活に時短家電を取り入れる
- 使えるサービスは利用しよう
- 買い物頻度を減らす
- 日用品など日々使うものは定番化する
- 毎日することをリスト化する
- 定期的に断捨離する
それぞれ具体的に解説するので、自分に合った方法を日々の生活に取り入れてみてください。
❶生活に時短家電を取り入れる
主婦が日常もっとも時間を取られる仕事は家事といっても過言ではありません。
自分時間をつくるなら、自分でなくてもできることを排除することが必要です。
最近では便利な時短家電が登場しているので、可能な限り任せてしまうのがおすすめ。
実際、家事の中でも時間がかかる以下のようなものは全て家電で事足ります。
- 食器洗い
- 洗濯物
- 掃除
とくに食器洗浄機と全自動洗濯機※はおすすめしたい家電です。
※全自動洗濯機は、洗いからすすぎ、脱水、機種によっては乾燥までを全て自動で行ってくれるもの
家族が多ければ時間がかかる家事なので、より恩恵を感じるでしょう。
家事は毎日行うことだからこそ日々のちょっとした時間の積み重ねが大きい時短になりますよ。
❷使えるサービスは利用しよう
時短家電と似ていますが、使えるサービスは積極的に利用することもおすすめです。
- 家事代行サービスを利用する
- 週に1~2度は総菜や出前に頼る
- 出社勤務ならリモートワークができる仕事に変える
核家族化が進んでいる現代では、家事も育児、仕事と主婦業は多忙を極めます。
そのため、以前のようなお母さん像を追求するにも限界がありますよね。
家事代行サービスを利用したり、出来合いの物に頼るなど「時間を買う」という意識で使ってみてはいかがでしょうか。
ほかにも、出社勤務ならリモートワーク可能な仕事に変えることで移動時間を減らすのも方法の1つ。
家計や家族と相談しながら検討してみると良いでしょう。
❸買い物頻度を減らす
もし毎日買い物に行っているなら、ぜひ買い物頻度を減らしましょう。
買い物に行くというだけでも、1日平均1~2時間は割かれているはずです。
たとえば、買うものリストの作成、スーパーの往復移動時間、商品を選ぶ時間がかかりますよね。
普段なにげなく行う買い物も、実はかなりの時間を費やしています。
毎日の買い物頻度を減らす方法は以下のとおり。
- まとめ買いをして買い物に行く日を減らす
- ネットスーパーを利用する
車や自転車など移動手段があるなら試してほしいのがまとめ買い。
一回の買い物時間は増えても、毎日買い物に行く時間がなくなるのでトータルの買い物時間を短縮することができます。
食品ロスが出やすいので賞味期限がもつ食材を後半に回したり、冷凍食品をうまく活用してみてくださいね。
また、移動手段がないなら宅配サービスやネットスーパーを利用するのもおすすめ。
宅配してくれるので重い荷物を持つ負担もなく、スーパーに行く手間もないので便利です。
❹日用品など日々使うものは統一する
日用品など毎日使うものは定番化することで悩む時間をカットできます。
たとえば、以下のような物は自分のお気に入りがあるのではないでしょうか。
- 洗濯用洗剤
- シャンプー・トリートメント
- トイレットペーパー
もし無くなるごとに違うブランドやメーカーを使っている人は、定番化することで買い物時間の短縮につながります。
とくにお気に入りのメーカーが決まっていないという人は、同じブランドで統一してしまえば悩む手間がなくなります。
おしゃれに見え、家の中の整理整頓にも役立ちます。
❺毎日することをリスト化する
毎日することをリスト化してみることで、無駄な時間に気づくきっかけになります。
- 短時間で終わるタスクから行う
- 家事を見える化すると家事分担がしやすい
また、タスクが終われば気持ちよく自分時間を過ごせることもリスト化するポイントの1つ。
家事や育児はやろうと思えば際限なくできてしまうからこそ、タスクが終わったら思い切ってその日は自分時間を楽しみましょう。
❻定期的に断捨離する
定期的に断捨離することで余計な時間を使うことを防げます。
散らかっている状態ではどこに何があるか分からず、物を探すのに時間がかかってしまいますよね。
そのため、定期的に断捨離が大切なのです。
できれば週に1回を習慣づければ、掃除も楽になって時間にゆとりができますよ。
また、物が溢れている部屋で過ごしていると、自分では気にしていないつもりでも実際は強いストレスがかかっています。
集中力が低下したり疲れが取れない原因にもつながるので、定期的に断捨離することは心の安定にも重要です。
❼パートナーと楽しんで家事をする
そして、自分時間の作り方において、家事時間を減らす最も有効な策は、パートナーと楽しんで家事をすることです。
家事=労働と思わず、その時間をパートナーや家族と一緒に楽しむ時間に変えてみましょう。
時間の感じ方は相対的なものです。
あなたが楽しめば、パートナーや家族も楽しい。
そうすれば、労働だと思っていた家事がとっても楽しいものに。
そして、すべきことはあっという間にできてしまうでしょう。
5 自分時間の作り方のおまじない
最後に、自分時間の作り方で秘術を授けます。
それは、自分がこれから取り組むべきこと「決心」したらそれを周りの人に「宣言」して回ってください。
人間にはプライドがあります。
また、恥をかくのが嫌な生き物です。
「決心」と「宣言」は引力です。
なので、「私はこれから○○をします」と周りに宣言することで、自分を追い込みましょう。
そうすれば、ちょっとやそっとテレビやスマホに誘惑されても、自分を失わず、自分のやりたいことに時間を使えるようになります。
6 自分時間の作り方のまとめ
自分時間の作り方の解説は、いかがでしたでしょうか?
この記事は、自分が本当にやりたいことを実現させるためにとても大事な内容となります。
今一度最後に、自分時間の作り方をまとめます。
1 自分時間を作るメリット
- 自分のやりたいことや夢の実現に時間を割くことができ、
毎日が充実した日々になり、
もっと輝く自分となる - あなたがご機嫌になれば、家族もご機嫌になる
2 毎日の時間の使い方
- テレビとスマホの3時間をどう料理するかが、自分時間の作り方の大切な部分
3 自分時間の作り方
- やると決めたら時間は生まれる
- 自分時間でやりたいことを書き出すべし
- 自分時間を優先した生活リズムづくりに再構築しましょ
- 自分時間を作りたければテレビとスマホを封印せよ
4 家事時間削減のための時短テク
- ❶生活に時短家電を取り入れる
- ❷使えるサービスは利用しよう
- ❸買い物頻度を減らす
- ❹日用品など日々使うものは統一する
- ❺毎日することをリスト化する
- ❻定期的に断捨離する
- ❼パートナーと楽しんで家事をする
5 自分時間の作り方のおまじない
- 「決心」したらそれを周りの人に「宣言」するべし
長くなりましたが以上で、自分時間の作り方の解説を終わります。
自分時間が作れれば、
自分のやりたいことや夢の実現に時間を割くことができ、
毎日が充実した日々になり、
もっと輝く自分となることができます!
是非一緒に人生を楽しみましょう☆
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