毎日を楽しく生きる方法【3ステップで変わる】

毎日を楽しく生きる方法【3ステップで変わる】

皆さん、こんにちは!「空吹きチャーリー亭」運営事務局です。今日は、毎日を楽しく生きる方法について解説します。

本日のお題のツイートは以下

本日の記事は、次のお悩みの一つでも当てはまった方に少しでもお役に立てればという願いを込めた内容となります。

  • 毎日の生活が楽しくない
  • 生活に息苦しさ、生きづらさを感じる
  • なんだか慢性的に疲れてきちゃったな

この記事を読むことで、

  • 少しでも心が楽になり
  • 毎日を楽しく生きるためには何をすべきかわかり
  • そしてカラフルで色合い溢れる世界に変わっていきます

 

この記事の発信元について

  • 【空吹きチャーリー亭とは】
  • 東横線大倉山駅最寄り横浜市港北区大曽根にある学びのレンタルスペース・シェアキッチン。「おしえる、おそわる、仲間ができる。」をテーマに、地域の学びのサークル活動や教室開催、ブックカフェなどの飲食店営業の場としてご利用いただけます。
  • 活動支援として、活動初期段階でのアドバイス、リーダーの心得、仲間集め、広報展開、活動管理などの個別相談や研修なども実施しています。
  • 利用方法と料金バナー

 それでは、早速「毎日を楽しく生きる方法」について解説をしていきます。

なぜ毎日を楽しく生きる方法が求められるのか?

最初に、なぜ毎日を楽しく生きる方法が求められるのかについて、そのうんちく(社会的背景)を説明します。

 

❶生きづらさを感じる人が増えている

平成27年度と平成30年度の内閣府のひきこもり実態調査によると、15~39歳で推計54.1万人、40歳~64歳で推計61.3万人、合計115.4万人以上ものひきこもりの方が日本には生活している結果となりました。

この人数は、47の都道府県のうち15の都道府県の人口は115.4万人以下となっている実態を踏まえると、県民すべてがひきこもりとなっている状態と言えるぐらい、大きい数値です。

そして、一般社団法人ひきこもりUX会議による「ひきこもり・生きづらさについての実態調査2019」の内容では、ひきこもりと回答した人の92.4%が「生きづらい」と回答した結果となっています。

つまり、ひきこもりになればなるほど、生きづらさを感じる人も増えてしまうという社会構造です。

 

❷生きづらさを生み出している原因とは

「生きづらさ」という言葉がさす状況は、中央大学の古賀正義教授によれば「社会の中に自分の居場所がみつからず、将来への展望が描けない疎外された孤立状態をさす」というのが適当であると述べています。

そして、その原因は多種多様であり、周囲の対人関係のなかで精神的に生きづらい人もいれば、貧困による生活苦から経済的に生きづらい人もいると分析されています。

そのような孤立状態が結果的にひきこもりといった状況を生み出すことになるわけですが、平成27年度と平成30年度の内閣府のひきこもり実態調査によると、ひきこもりの直接の原因は、

  • 15~39歳では、不登校、人間関係、就職活動の失敗、職場関係、病気の順
  • 40歳~64歳では、退職、人間関係、職場関係、妊娠、病気、就職活動の失敗、介護の順

 

となっており、日本社会においては、いわゆる人生の「正規ルート」から何らかの原因でドロップアウトしてしまったケースにおいてひきこもりが発生しています。

ですから、生きづらさやひきこもりの解消には、正規ルートから脱落しても、いつでも復活できたり、別ルートで生き生きと活躍できるような社会構造に変えていく必要が第一にはあります。

また一方で、ドロップアウトしてしまった人が立ち直るには、各個人の心のあり方についての意識を変えていく必要があります。

 

❸どのように生きるべきかを教えるべき

本日の記事では、とりわけ後者の各個人の心のあり方について記載していきます。

端的に言って、戦後日本の義務教育体系においては宗教・哲学を意識的に排除されています。

つまり「どのように生きるべきか」については、学校教育と家庭教育の両面で一生涯誰からも教わらない状況にあると言えます。

しかし「どのように生きるべきか」という問いについて、自分なりの答えが見いだせない限り、正規ルートからの脱落者の心に光が差し、一歩を踏み出す勇気が湧かないかもしれません。

なので、この「どのように生きるべきか」という古来の宗教や哲学家が模索してきたシンプルな問いについて、もっと日本社会において全世代に考えてもらう機会が必要です。

そうでなければ、今の日本全体を覆っている「生きづらさ」という負の感情を払拭することは難しいと言えます。

 

毎日を楽しく生きる方法1:今の人生の目的を考える

この記事では、「どのように生きるべきか」=「人生の目的」は何かという壮大なテーマのほんの入口を解説します。

 

❶2つの世界観

まず、世界の重要な人生観として大きく2つの流れがあります。

  • 人生は1度きりで死んだら何も残らないから、悔いがないように生きよう
  • 魂は輪廻転生し、今の人生を踏まえて次の人生があり、魂は磨かれていく

 

日本で暮らしている皆さんの多くは、前者であると考え、後者は根拠のない文化レベルの低い、非科学的で宗教的な妄想であると考えているでしょう。

しかし、インドやアジア圏の多くの国では、実は輪廻転生の概念は一般的で、現在においてもむしろ多数派を占めている国もあります。

それは、例え西洋科学を学んだとしても、宗教的な考え方が日常生活の様々なしきたりに浸透しているからかもしれません。
 
そんな中で実は、精神科や脳科学、人格形成に関する既往の科学的研究で、意識(≒魂)の転生輪廻(生まれかわり)の実在を示唆する多数の証拠(エビデンス)が世界中で示されています。

 

❷前世記憶の科学的研究

米ヴァージニア大学医学部精神科のイアン・スティーブンソン博士とジム・タッカー博士は40年以上子どもの前世記憶に関する研究を行っています。

ジム・タッカー博士の長年の研究結果をまとめた書籍『転生した子どもたち』では、前世の記憶を持つ子どもの存在が世界中にあることが記されています。

なぜ前世の記憶を持った子どもたちが生まれているのか?

その研究の結論として導きだされた合理的な考えが、意識と脳は別ものであり、

私たちが生きている間は脳が意識の媒体として働くのであって、意識は私たちが生まれる前から存在し、死後にも存続して新たな体に新たな媒体を見つけることができるという考えかただ」というものです。

「私たちは、肉体の死後にも存続できる意識を持っている」という考え方は、人生は1度きりで死んだら何も残らないから、悔いがないように生きようという考えとはまた違った意味を人生に与えます。

 

❸テーマ型の人生目的

タッカー博士はこの点も『転生した子どもたち』の最終章で「私たちは、″人生の意味″をひとつしか持っていないわけではなく、生涯ごとに違う目的をいくつか持っているのかもしれない」と推測しています。

これは、もし仮に「一度の人生で全てのものを手にしなければ価値の無い人生である」という世界観の中で一度でもドロップアウトした人が「生きづらさ」を感じているとしたら、世界の見方が変わります。

今の人生で、全てを手に入れる必要はなく、今回の人生はこのテーマ(目的)で生きてみようと、人生ごとの目的を「テーマ型」で考えることができるようになります。

今が「貧乏でお金持ちではない」、「人生に失敗してしまった」、「自分は何も持っていない」と思う人もいるでしょう。

もしそれが生きづらさの原因であるとしたら、それは逆に「無」を経験し、今回の人生は「無」の中でも前向きに這い上がる貴重な経験を与えてくれているとも考えることができます。

今の人生の目的(テーマ)は何か?

そんな問いを目をつぶって、心の奥に問いかけてみましょう。

 

毎日を楽しく生きる方法2:毎日はレベル上げの修行と思え

❶人生はロールプレイングゲーム

意識が肉体とは別に存在し、一つの肉体での人生が終わっても、別の肉体での人生を送ることができるとするとさながらコンテニュー可能なゲームの世界のようですね。

もし、そうだとすると、今の人生は、自分がより成長するためにロールプレイングゲームのように主人公を自ら選択して決めたキャラでの人生であるとも考えられます。

前の主人公での経験は蓄積・継承されるが、記憶はレベルが低い段階では通常継承できず、稀に前の主人公の人生の終わり方で強いショックがあるとバグで記憶が継承されることもあるという世界感です。

インドにおけるヒンドゥー教の聖典『バガヴァッド・ギーター』には

  • 至高人格神は語る。
  • 征服者アルジュナよ
  • 私も君も、数えきれないほどの誕生を迎えた。
  • 私はそのすべてを覚えているが、
  • 君は何も覚えていない。

 

という一節があることから、宗教的な教義こそ実は真理であったということです。

私たちの人生は毎日もしくは毎回、何か高次なレベル(ギーターで言う至高人格神の意識レベル)に到達するための修行を行っていると考えることができます。

 

❷家族の役割=修行仲間

だとすると、一つの疑問が湧きます。

それは家族の役割と意味は何か?

なぜ人間は、他の動物と比べて長い間親の庇護の元に子どもが育つのか?

他の動物は生まれてからほんのわずかな時間で、立ち上がり成長するのに、なぜ人は何年もかけてこの段階に達するのでしょうか。

小学校に子どもが入学する年齢は6歳、中学は12歳です。

家族の中で6年~12年間もかけないと自立できないのはなぜか。

子どもも親もその間に色々なドラマが生まれ、苦しみも楽しみも経験します。

これについては、もし人生がレベル上げの修行であると仮定するならば、

家族はお互いにとって修行仲間である

という見方です。

意識が次の肉体に転生する際に、その人のレベルと転生先の家族のレベルの双方が考慮され、双方合意の中で生まれてくる。

そんなやや作為的とも言えますが、子どもにとって家族は天から与えられたギフトであると言え、逆に親からすれば子どもも天から与えられたギフトであるというわけです。

いわゆるロールプレイングゲームの中での初期パーティですね。

だから、「生きづらさ」を抱えている人は、親・家族は自分を成長させてくれる修行仲間なんだと思ってください。
そして、生きているうちにきっと様々な試練がもたらされます。

家族と一緒に乗り越えるものもあるでしょうし、時には家族自体から試練がもたらされ、一時的に別々に暮らすこともあるかもしれません。

それらもひっくるめて天からのプレゼントです。

 

❸人との出会いも修行のうち

家族が修行工程における初期パーティだとすると、大人になって様々な人達と出会うことも、単なる偶然ではなく、自分を成長させてくれる修行の一環という考えにいたります。

職場でメンタルになってしまう人の主たる原因は、仕事内容ではなく人間関係であると言われています。

人間関係がつらい時、どうしようもない時は思い切って逃げても良いです。

でも、人と出会うことを拒絶しないでください。孤立・孤独は人の心を闇に引き込みます。

仕事の人間関係がつらい時は、仕事以外の場で人と出会う行動を起こしましょう。

そうすれば、自ずと新たな道が開け、修行の新たな段階に達します。

肉体は一時の借り物の器、意識は不滅、恐れることは何もありません。

今日はどんな試練が待ち受けているのかと毎日のレベル上げ修行を楽しみましょう。

 

毎日を楽しく生きる方法3:感謝・愛・実行の習慣化

さて、では毎日がレベル上げの修行であるとすると、ありとあらゆる日常の経験が、成長への糧であり、自分を成長させるために与えられたギフトであると言えます。

なので、日常の出来事全てに感謝し、愛で返す習慣をつけましょう。

つらいこともあるだろうし、なんでこんな目にあっているのかと思うこともあると思います。

でもそれは、今のあなたが成長できる最適な試練を天が与えてくれているとも考えられます。

その上で、自分の心の奥で何かやりたいこと、すべきことの欠片があるのなら、実行する習慣をつけましょう。

そんな「やりたいことなんて何もない!」と思うかもしれませんが、頭で考えてはいけません。自分の能力とできる可能性の掛け算などを論理的に考えるのは無意味です。

なぜなら、意志こそが重要で、意志こそが万物の引力なわけです。(今手にしている能力や事象は関係ありません。)

あなたの心の中ですべきこととして浮かんできた言葉、イメージを大事にしましょう。

その浮かんできた言葉、イメージを具現化させるための行動や活動を実行しましょう。実行こそがレベルを上げるための修行なのです。

一つ一つの事象は、断片的で一見脈絡のないものかもしれませんが、自ずと全体がつながっていきます。

そして、意志もって実行を繰り返していけば、自ずと必要な知識や人脈、資金が色々な形で集まってきます。

 

結論:思い立ったら即行動で世界が変わる

色々とうんちくを述べてきましたが、要は何かやりたいこと、すべきことを心の奥に問いかけ、浮かんできた、思い立った内容を即行動すればあなたの周りの世界は瞬間で変わっていきます。

今まで灰色のような世界かもしれません。

でも、思い立ったら即行動でカラフルな色合い溢れる世界に秒で変わります。

空吹きチャーリー亭はそんなあなたの一歩を応援するシェアスペースです。

一人ではやれるか不安なことも、誰かと一緒に考えたり、試行錯誤しながらであれば、困難な道も逆に楽しいものです。

活動・行動はどんな内容でもいいです。

  • 絵を描いてみたい
  • 写真を撮ってみたい
  • 本を読みたい
  • 健康な料理を研究したい
  • ヨガをやりたい
  • ボランティアをしたい
  • 子どもの教育をサポートしたい

大事なのは、その活動・行動が、なんとなく流行っているからとか、テレビやネットで見たからというのではなく、

心の奥に「今自分がしたいこと、すべきことは何か?」と問うた時に、直観的に浮かんできたものと行動が一致していることが重要です。

一つの活動・行動で未来のすべての目的の達成を目指さなくても、今感じている人生のテーマに直観的に対応するものであれば、些細な行動でも大丈夫です。

あなたのしたいこと、すべきことを気の合った修行仲間と一緒に実行すること毎日を楽しく生きる最も重要な方法です。

空吹きチャーリー亭はそんなあなたの一歩をサポートします。

以上が、毎日を楽しく生きる方法の解説となります。

 

毎日を楽しく生きる方法に関するおすすめ本

最後に、毎日を楽しく生きる方法に関するおすすめ本を再掲します。

空吹きチャーリー亭の「みんなの本棚」にも配架しています。

是非、一読ください。

転生した子どもたち: ヴァージニア大学40年の「前世」研究

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バガヴァッド・ギーター あるがままの詩

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(2023/4/4 18:50時点)

明日以降の皆さんの活動・行動が、より充実したものになるよう祈っています。

 


 

空吹きチャーリー亭では、皆さんの活動をサポートし、少しでも皆さんの活動が発展するように応援し、定期的に研修も実施していきます。実施してほしい研修については、適宜お問合せください。

また、毎月第4日曜日はOPENDAYと日曜フリマです。ぜひお散歩のついでにお立ち寄りいただき、空ちゃの中をご覧になってください。

それでは、今日も明日もレッツスタディ!

Instagram「@solafuki_charlie_tei」とTwitter「@solacha_jp」も更新していますので、是非ご覧ください。

この記事の発信元について

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  • 東横線大倉山駅最寄り横浜市港北区大曽根にある学びのレンタルスペース・シェアキッチン。「おしえる、おそわる、仲間ができる。」をテーマに、地域の学びのサークル活動や教室開催、ブックカフェなどの飲食店営業の場としてご利用いただけます。
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