はじめまして、テノチャです。
長崎県出身の幼馴染二人が立ち上げた日本茶のブランドです。シングルオリジンの美味しいお茶を皆様にお届けします!
今回のカフェでは、「日本茶講座」を開催したいと思います。
パートナーである佐賀県嬉野で9代続く茶農家(永尾製茶工場)のお茶を中心に、品種や育て方、製法でどのようにお茶の味が異なるか、実際に試飲をしながら確かめてみませんか?
お好みの「お茶の味」を見つけて頂ければと嬉しいです!カフェで緑茶をご注文頂いた方は無料でご参加いただけます。
「日本茶講座」は、13:45~14:15と15:00~15:30と同じ内容で2回行いますので、ご都合に合わせてお気軽に来店下さい。
【試飲予定のお茶】
- 摩利支(佐賀県嬉野産/まりし/深蒸し):静岡で発見された希少品種である摩利支(まりし)。門外不出の幻のお茶ですが、永尾製茶工場では丁寧に丁寧に作られています。甘味とうま味に緑茶ならではの薫りが上品に調和した見事なお茶です。
- 自然茶(佐賀県嬉野産/やぶきた、嬉野在来種の混合/普通蒸し):60年近く同じ茶園で野生に近い状態で手間暇かけて作られた無農薬有機栽培のお茶です。これほどまでに長い間、化学肥料や農薬が使われていない茶園は非常に稀。野性味の中にも感じられるうま味は永尾製茶工場の土づくりのなせる業です。
- 玉緑茶(長崎県東彼杵産/あさつゆ/深蒸し):天然の玉露とも言われる「あさつゆ」100%の深蒸し茶です。萌芽した茶葉に稲藁を掛け、茶芽を軟化させて作った茶友の「わらかけ茶」。2014年・2018年の日本茶アワードで「日本茶大賞」を受賞したこともあります。強いうま味と独特の香りが感じられる珍しいお茶です。
- 釜炒り茶(佐賀県嬉野産/やぶきた/釜炒り):嬉野で500年以上の歴史を持つ伝統製法の釜炒り茶。今では生産量の1%程度となっていますが、近年改めてその独特のさっぱりとした香ばしさに注目が集まってきています。
【最新情報】
- オンラインストアを7月1日にオープン(https://tenocha.base.shop/)
- テノチャのインスタも発信中!(@teno_cha)
- 7月27日(土)13:30-16:30にテノチャのカフェOPEN!
- 10月9日(水)カフェで「日本茶講座」をスタート
テノチャの由来
テはお茶のTHÉ(フランス語表記)、チャはお茶のチャに由来します。アルファベットを使った表記はTHÉノCHAで、意味は「お茶のお茶」。美味しいお茶を真面目に届けたいとの思いからこの名としました。
一方、日本語の音の響きだとテノチャは「手の茶」。農園で手塩をかけて作られ、地元で愛されてきたお茶を皆さんの手に届ける、そんなイメージも含んでいます。
テノチャのお茶の淹れ方
お茶の持つさわやかな香りと苦味や渋味といった知的な味わいも大事にしつつ、甘味うま味もじっくりと感じられる、そんな柔らかさもある空間を目指します。
テノチャの「美味しいお茶の淹れ方」は科学的な根拠に基づいています。
緑茶の味と健康効果を構成する成分の抽出温度を調べ、茶葉量や抽出時間を何度も検証して、一番美味しくかつ簡単に淹れられる方法を見つけました。難しくありませんのでご自宅でもお試し下さい。
テノチャのお茶の特徴
テノチャのお茶は全て佐賀県嬉野の永尾製茶工場のお茶です。
250年以上続く茶農家で大事に作られたお茶を、私たちテノチャも大事に1杯1杯淹れてお出しします。
緑茶は薫り高く、うま味甘味だけでなく、苦味や渋味も感じられるバランスのよいお茶です。ほうじ茶は渋味苦味が少なく、お子様にも飲みやすい自慢のお茶です。
メニュー
- 緑茶(お茶請け付き):400円(Hot/Iced)
- ほうじ茶(お茶請け付き):400円(Hot/Iced)
- リンゴジュース(お子様限定):150円
営業日
- 営業日 :2024年10月9日(水)
- 営業時間:13時00分~16時00分
- アクセス:空吹きチャーリー亭(大倉山駅徒歩7分→行き方はこちら)
- 横浜市港北区大曽根1-23-2
主催者紹介
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<お茶のこぼれ話>
緑茶の販売は伝統的に茶商が取り仕切っており、農家から買い付けた色々な茶葉をブレンドして販売されるのが一般的です。そのため、シングルオリジン(1つの生産者がつくったもの)のお茶は殆ど流通していません。
シングルオリジンのお茶は、農園の管理が明確であることから安全性が担保されやすく、その畑と茶の木が持つオリジナルな味がはっきりと出ることから、素晴らしい農園のお茶は素晴らしい味わいのお茶となります。
産地近くでは農園指定でお茶を買う家庭が実は多いんです。テノチャも、素晴らしいお茶をつくる農園から茶葉を買い付けています。ぜひ、飲んでみて下さい!